昨日は林英臣先生の講義をお聞きしていました。
林英臣先生のことをちょっとご紹介させていただきます。
本家は京から下向した社家(栃木県佐野市・人丸神社)。
松下政経塾1期生。
東洋・日本思想家。
立志メソッド「原大本徹」と全体観を教える「綜學」を創始。
綜學社代表。
国会綜學勉強会講師。
政経倶楽部連合会主席顧問。
同会併設・日本政経連合総研理事長。
林英臣政経塾塾長として「政治家天命講座」を開き、国会議員・首長・地方議員など200名を超える志士政治家を育てる。
テーマは
新型コロナウイルスで加速する文明の転換
この世界的危機を通してどう自己成長するか
でした。
文明法則史学と言う学問について講義して頂きました。
この学問によると、東洋文明、西洋文明は800年周期で入れ替わっているそうなのです。
21世紀が丁度その入れ代わりの時期なのだそうです。
そして激変期が2025〜2050年なんだそうです。
割とすぐですね、、
さらに、入れ代わりの時期には民族大移動が起こるらしいのです。
前回の入れ代わり期は、蒙古軍遠征と十字軍遠征
前々回は、ゲルマン人の大移動
さらに前は、アレクサンダー大王の遠征
では今回は?
シリア難民の欧州流入!
欧州はイスラム教徒の移民の流入でキリスト教文化が無くなってしまうのではないかという状態にまでなってしまっています。
イギリスのブレグジットも大量移民への反発という意味合いが大きいのです。
これらのことも文明法則史学では民族大移動と捉えるようです。
なので今回も民族大移動が起きています。
でもこの民族大移動は第一派らしいのです、、
第二派があるとのこと、、
さらにアメリカ、中国の社会秩序も2030年までには終了するとのこと、、
なんか未来予測みたいですが、文明法則史学
の研究から導きだされているようです。
まだまだありますが、私の頭の中でまとまっていないので、今後また書きますね。
今回の講義は800年周期という長期スパンの視点を与えて頂きました。